Member×DYM

内定者×DYM

就活のこと

最初からベンチャー志向だった?

就活を始めた頃は、大手企業しか見ていませんでした。マイナビやリクナビを使って一人で就活をしていたのですがなかなかうまくいかず、4年の6月頃から就活エージェントを利用し始めましたエージェントの方と色々お話をしたところベンチャー企業を勧められ、そこからベンチャーを視野に入れた就活を始めました。私の就活の軸の1つとして「成長できる環境がある」ということがあったため、ベンチャーはすでに出来上がった会社ではなく自分たちで会社を創り上げていくということや、若いうちから挑戦できるということに、とても魅力を感じました。業界を絞って就活を進めるのもいいと思いますが、自分以外の第三者の声に耳を傾けたり、少し視野を広げてみたりするだけで、より自分にあった会社を見つけることができるかもしれません。

K.H.@千葉大学

面接で心がけていたことは?

私が面接時に心がけていたことは、誇張しすぎた自己アピールではなく、ビジョンや希望を素直に話すことです。面接前には今までの経験から学んだこと、成長したこと、そして将来の目標や夢を箇条書きにしてまとめ、面接時には面接官の質問に対してのレスポンスを早くできるように心掛けていました。また、最も大事だと思うことは笑顔です。簡単な事のように思えますが、笑顔を心がけていると自然とリラックスして面接に臨むことが出来ました。そして何より人の印象は最初の5秒間で決まると言われています。話す内容ももちろん大事ですが、身だしなみや姿勢、話すテンポや目線などにも気を配りました。

K.O.@Lakeland University

合説は行ったほうがいい?

合同説明会に行った方がいい理由は3点あります。

1点目は1日で多数の企業について知る事が出来ることです。出店している多くの企業が30分程度で要点を絞って説明してくれるため、効率的に企業情報を集めることができます。

2点目は新たな発見があることです。今まであまり興味のなかった業種や会社も合同説明会に来ているため、必然的にそれらの会社を知ることができます。そして、気が付かなかったビジネスの面白さや興味のある分野を見つけることが出来ます。

3点目は人事の人や内定者と近い距離で話すことが出来ることです。各企業が小さなブースで話をしてくれるので、質問しやすい雰囲気があります。

以上の3点から、合同説明会には出来る限り足を運んだ方がいいと思います。

I.M.@青山学院大学

就活を通して軸はどう変わった?

軸に対する変化はありませんでした。例えば私は給与の高さを軸の一つに就活をしていました。私自身これを公言することに恥ずかしさや気まずさは一切ありませんでしたが、就活市場の悪い点として、年収を公言することに対する罪悪感を感じる就活生もいました。その様な企業のご機嫌伺いをする就活生は、ただ口を揃えて社会貢献性や仕事のやりがい等、《外向きベクトル》の話をしていました。「人を笑顔にしたい」や「日本に変革をもたらしたい」などがその一例でした。私はそれらは会社選びで当然だと考えており、もっと自己実現ができるか、早く成長ができるか等の《内向きベクトル》の軸を強化し、しっかり発信できた事が納得の行く就活ができた勝因の一つだと思っています。そもそも、お客様を満足させる過程でしか会社の売上も伸びないですし、自分のビジネスパーソンとしての腕も上がらないと思っていた私にはDYMの環境が非常にしっくり来ました。

自分に正直になり軸の優先順位と強化をしてほしいと思います。それらを通して自分らしさを表出させ、変に志望動機や面接対策にも頭を抱えることのない就活を送ってほしいと思います。

H.S.@同志社大学

就活生へのメッセージ

まず、学生に声を大にして伝えたいのは、CMやスポンサーをやっている『BtoC』の企業だけが会社ではないということです。世の中には、知られていない多くの『BtoB』企業があることを忘れないでください。ネームバリューや、親、友達、先生の言葉に騙されず、自分の思った道を進んでください。会社に入ることはゴールではありません。会社に入ってからがスタートです。企業選びは最後まで悩み抜いてください。また、よく言われる『ベンチャーの方が自己成長できる』ということですが、自己成長できるかどうかはその人次第です。大手でも自己成長はできます。何事も常に自分で動いて、自分で明るい未来を切り開いてください。自然と成功が手に入るでしょう。

K.I.@明治学院大学